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ビジネスチャットSync(シンク) 公式ブログ | Wantedly

無料で使えるビジネスチャットSyncの使い方や、仕事術・コミュニケーションに関する記事などを紹介します。

エンジニアこそ質の高いコミュニケーションをとるべき理由 Wantedlyエンジニア森脇健斗の仕事術

Wantedlyの仕事術

「フリーランスの経験が、仕事を成功させるために大切なことを教えてくれた」

Wantedlyの社員に仕事術や、仕事のマインドについて聞く「Wantedlyの仕事術」
第5回は、学生時代にフリーランスとし活躍しつつも、最終的に就職という形を選んだエンジニアの森脇です。

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エンジニアの視点からの仕事術や、フリーランス時代に感じた仕事において大切なことを伺いました。

何をやらないかを決める

ー仕事を効率化する上で行っていることを教えてください。

個人の仕事の効率化に関しては、自分のやるべきタスクを週ごとにまとめています。日ごとのタスクは、寝る前に次の日にやるべきことをEvernoteに書いて整理する。朝起きて、その日やることが明確になっている方が、効率よく仕事を始めることができます。

僕は、Wantedly Feedというメディアプラットフォームを運営しているのですが、外部のディレクターとのコミュニケーションの質を上げることが、仕事の効率を上げるために重要です。いつまでに記事が上がってくるのか、ライターとのやり取りはどうなっているのかなど、他の人の進捗を管理することが大変です。

ディレクションを任されるようになった当初は仕事の管理がうまくいかず、自分の仕事に手が回らないことも。そこで周りの人にアドバイスをもらい、ディレクターや編集者とやり取りする時間を決め、習慣化することで、自分の時間をうまくとることができるようになりました。その代わり、相談する時間はしっかりとコミュニケーションをとる。全部同時にやろうとしては、どれも中途半端になってしまいます。やらないことを決めることが、仕事の効率を上げるコツだ思います。

自分が集中できる環境を理解すること

ー仕事に集中するために大切にしていることを教えてください。

集中するためには、自分が集中出来る環境を理解して、自分で作ることが大切です。

僕はエンジニアなので、コードを書く時間が一番集中すべき時間です。なので、1日のスケジュールの中でまずコードを書くために集中する時間を決める。書き始めたからといってすぐに集中できるわけでもないので、3時間ほどガッツリ時間をとり、イヤホンをして周りに干渉されない状況を作ります。

集中力が切れたら、GitHubに溜まったタスクを消化したり、ディレクション業務を行ったりなど、コードを書く以外の仕事に時間を使って頭を切り替えます。そのあと、少し休んでまたコードを書く。1日の仕事のルーティンを作ることが、集中するために気をつけていることですね。

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エンジニアこそ質の高いコミュニケーションをとるべき理由

ーエンジニア同士のコミュニケーションで気をつけていることはありますか。

僕がコミュニケーションで大事にしていることは2つあります。

1つ目は、声をかけるタイミングを見極めることです。突然のコミュニケーションで相手の仕事を妨げてしまうと、集中力が切れたり、アイデアが逃げたりすることがあります。なので、声をかけるタイミングや、Syncでメッセージを送るタイミングに気をつけています。

2つ目は、タスクに取り掛かる前に、進め方について納得するまで話し合うこと。間違った方向でコードを進めてしまうことほどもったいないことはないので、この時間は大事にしています。

作業が止まってしまったときは、相手の仕事を遮って話しかけることもあります。ただ、なるべくそうならないように、仕事が止まる要因を少なくするように心がけています。

フリーランスを経験して気づいた、大切なこと

ー学生時代フリーランスを経験して、感じたことを教えてください。

フリーランスを経験して感じたことは2つあって、1つ目は、仕事を成功させるためのコミュニケーションの重要さです。

フリーランス時代、実績を貯めていくと、一件何十万の仕事をする機会もありました。ただ、大学生だったので足元を見られることが多かったです。「大学生なのに料金高いね」とか「大学生の割にはすごいね」とか。大学生であることが自分の判断基準になっていることが当時は悔しかったです。自分は一人前のプログラマだと思っていたのに、仕事に対して正当な評価を受けることができない。

でも振り返ってみると、仕事を成功させるためのコミュニケーションの取り方に問題があったと思います。たとえば、不完全な仕様書を渡されたら、クラインアントが本当に求めていることは何かを考え、相談する。時間がなかったら、優先順位を確認する。プロジェクトを進める上での基本ができていませんでした。

2つ目は、一人だと自分の武器が増えないし、磨かれないということです。

フリーランスは、グーグルや本で調べた知識と、自分が経験で手に入れたものでしか戦えない。自分の知っていることがすべてになってしまう。僕はエンジニアの視点でしか話せませんが、周りにすごいエンジニアがいると彼らに刺激されて、成長速度も変わってくることを、今チームで働いてみて、実感しています。

-フリーランスを経験して良かったと思いますか。

フリーランスをやったことに後悔はしていません。早い段階で自分は思っていたほど凄くないことに気づかされたし、自分一人で働いていくことの難しさを知りました。だから、周りに流されて会社に入るのではなく、働く意味を踏まえた上で、納得して就職をすることができたと思います。

自分が楽しめそうなことを能動的に見つけていく

ー最後に、どうすれば仕事を楽しんで続けることができると思いますか。

自分がレベルアップしている実感を持ち続けることと、それを認めてくれる環境に自分を置くことです。できなかったことができるようになるとか、成果が少しでも上がり続けているとか。

自分ができることを見つけてやってみる。ダメだったら他のことにチャレンジしてみる。この2つを繰り返して、自分が楽しめそうなことを見つける。自分が成長していると実感し続けることが、モチベーションを保つことにも、仕事を楽しむことにも繋がっていく。結果的に、それが仕事の質を上げることにも関係してくると思います。

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まとめ

  • 効率よく仕事を進めるためには、やらないことを決めること
  • 仕事を成功させるためには、質の高いコミュニケーションをとり、お互いに納得感を持つこと
  • 仕事の質を上げ、楽しむコツは、自分がレベルアップしている実感を持ち続けること

一人でもくもくと作業をすることの多いエンジニアだからこそ、1回1回のコミュニケーションを大切にしている森脇の仕事術。一緒に働くメンバーや、クライアントの方と質の高いコミュニケーションをとることは、どの職種にも応用できる働き方ですね。

対面コミュニケーションに加え、リモートでのコミュニケーションをさらに充実させたい方は、Wantedlyの提供するビジネス向けチャットツールSyncを試してみてください。