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ビジネスチャットSync(シンク) 公式ブログ | Wantedly

無料で使えるビジネスチャットSyncの使い方や、仕事術・コミュニケーションに関する記事などを紹介します。

「自分の人生の主人公は自分。死ななければ大丈夫!」 Wantedly採用担当、山本あずさの仕事術

Wantedlyの仕事術

「死ななければ、大丈夫」

Wantedlyで働くメンバーの仕事術や仕事に対するマインドをお伝えする「Wantedlyの仕事術」

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ラッキーセブンの第7回は採用担当、山本あずさです。Wantedlyの顔として活躍する彼女に、採用を行う立場にフォーカスした話を伺いました。

走りながら考えて、失敗したら修正する

-仕事の効率を上げたり、生産性を高めるために行っていることを教えてください。

効率を上げるという点では、1週間分の予定をまとめて立てて、毎日何をしたらいいか悩まないようにしています。余裕を持ってスケジュールを立てることで、差込の業務が入っても落ち着いて対応できるようになります。

生産性を上げるという点では、普段費やしている面談の時間を5分でも早く終えるように心がけています。面談を適当に終わらせるということではありません。全部の候補者に対して同じ説明をするのではなく、相手の理解度や求めているものを会話の中で読み取りながら進めていく。そうすることで、面談の総時間を減らしつつ、密度の濃い時間を作ることができます。毎回毎回思い通りになるわけではないですが、将来的には面談の時間を自分で完璧にコントロールして、常に余裕を持った対応ができるようになりたいですね。

-前職とは全く異なる業務をやられていますが、Wantedlyに入社した当初戸惑ったことはなんでしたか? また、それをどうやって乗り越えましたか?

正直言うと、全てのことに戸惑ったのですが、1番は仕事の進め方です。以前は、規模の大きい会社だったので、成果を上げるための道筋がある程度決まっていました。一方で、今は目標も動き方も全部自分で作っていく必要があります。何もないところに自分でレールを敷いていく作業です。はじめはどうすればいいのか全く分からず右往左往していました。ただ、悩んで立ち止まっていても仕方ないので、思いつくままに試すようにしました。そうすると、何をすると成果が出るのかがだんだんとわかってくる。走りながら考えて、失敗したら修正する。この繰り返しが、経験のない仕事にぶつかった時、それを乗り越える最短の方法なのではないかと思います。

採用は面談をする側も自分の言葉で話すことが大事

-あずささんは、Wantedly採用フローの入り口である面談の担当をされていますが、その時に気をつけていることはありますか?

面談を通して気をつけていることは、Wantedlyを好きになってもらうこと。Wantedlyの価値観や何をしているか伝えることも、候補者の話を汲み取ることも、全部「Wantedlyを好きになって欲しい」という目標を達成するためです。

Wantedlyのヴィジョンなどを伝える時に大事にしているのが、熱意を持って自分の言葉で伝えること。頭で理解できていても、それが借り物の言葉だなって相手に伝わってしまうと、相手の深くまで言葉が刺さりません。Wantedlyにはカルチャーブックという弊社の文化や価値観が記載された本があるのですが、採用担当になった当初はそれをとにかく読み込んで、わからないところは理解できるまで勉強していました。自分の中で腹落ちしていると、候補者の方によって伝え方を自由にアレンジできます。この人には、この側面を見せたらもっとWantedlyを好きになってもらえるかもと考えることが可能になる。そうやって、マッチング度を高めることが大切だと思っています。

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-採用の仕事で一番大事なのは、人との関係づくりだと思いますが、具体的に気をつけていることはありますか?

自分のキャラクターを大事にしています。自分の役割は相手をジャッジする立場ではなく、候補者と信頼関係を築いて、Wantedlyを好きになってもらうこと。入り口からいきなり堅いと、相手もなかなか自分のことをさらけ出せないと思うんです。だから、堅苦しい雰囲気になりすぎないよう、友人と話してるような雰囲気作りができたらいいなと思っています。「他の人には話せないけど、山本なら話してもいいかな」と思ってもらえると嬉しいですね。

自分の人生は自分が主人公

-こちらの記事のタイトルでも述べていますが、自分の人生に一生懸命になるためにはどうしたらいいと思いますか?

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もっと自分の人生を自分事化して考えてみるといいんじゃないかなと思います。他人のフィルターを通して自分の人生を見ている人が多い気がします。とはいえ、私自身も、もともとこのような考えあったわけではありません。社会人1年目の頃は、なぜやっているのかわからないことに疑問を持ちつつも、ただ「ダメなやつとは思われたくない」気持ちだけがすごいあって、がむしゃらに頑張ってました。それでも思い通りに動かせないことが多かったり、何も築きあげることができなかったりと落ち込むことの連続でした。でも、他人に自分がどう評価されているかだけを気にして頑張るのはとても疲れるし気分が荒んでいく、もっと自分の納得いくことなら頑張れるのかもしれない、とある日思ったんです。自分の人生なのに、自分が主人公になれていない。もっと自分の好きなことにフォーカスしてみよう。そう思い始めて、自分がワクワク働けるようなことを探してチャレンジして、気づいたら一生懸命に生きれるようになっていました。

もちろん、自分のやりたいことにフォーカスし始めたからといって、順風満帆な人生を歩めた訳ではりません。失敗も沢山したし、咎められることもありました。ただ面白いことに、そういった経験を繰り返すと、最終的に何をしても死ななければ大丈夫、という思考に行き着いたんです。人に迷惑をかけてしまうことを肯定しているわけではありません。責任は自分で負うべきだと思います。でも、失敗したことに対して必要以上に落ち込むことはないし、失敗を怖がってると自分が好きなことに出会う機会も逃してしまいます。はじめから成功する人なんていないし、「死ななければ大丈夫!」マインドを持っていれば、いつの間にか一生懸命になれているのではないかと思います。

- 例えば、家族とか会社での立場とか、すでに積み上げたものがある人がそれを崩さないで、自分の人生にもっと一生懸命になるためにはどうしたらいいと思いますか?

やっぱり守るものが増えると、若い時のように動き回ることは難しいのかなと思うので、仕事以外で一生懸命になれるものを探してみるのがいいんじゃないかと思います。一生懸命ってなりたくてなるっていうより、勝手になっていることが多いと思うので、本当になんでもいいと思います。そのためには、積み上げたものを壊さない程度に、自分の行動範囲を広げてみる。なんとなく避けてたものを趣味の範囲でやってみる。仕事以外にのめり込むものが見つかるだけでも、人生も仕事も、もっと楽しくすることができるのかなと私は思います。

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まとめ

  • やったことがないことにぶち当たっても、飛び込んで、失敗したら修正していくことが大切
  • 自分の言葉で話して、自分のキャラクターを大事にすることが、信頼関係を築くことに繋がる
  • 他人のフィルターを通して、自分の人生を見ない

「死ななければ、大丈夫」というマインドを意識して、自分の人生を生きやすくした山本あずさの仕事術。特に、若いうちはたくさん失敗して見ることが自分の仕事だと思うくらいでもいいのかもしれません。

かしこまった言葉で話すことも大事ですが、少しフランクくらいが社内、社外の信頼関係が築きやすくなるかも。メールでの社内のやり取りを変えて、もっとお互いの関係性をフランクにしたいと思ったなら、Syncを試してみてはいかがでしょうか。